AIに丸投げしない開発フローを整備した話

はじめに

最近、CodexやGPTsを使った開発フローを整理している。

flowchart TD

A[設計] --> B[製造]

B --> C[レビュー]

AIに全部任せれば開発速度は上がる。
実際、コード生成の速度はかなり速い。

ただ、しばらく続けていると、
少しずつ方向性がズレていく感覚があった。

コードは動く。

でも、
「本当に作りたかったもの」
とは微妙に違う。

しかも、
AIはかなり協力的なので、
それっぽく補強までしてくる。

その結果、
気づくと複雑化していたり、
保守しづらくなっていたりする。

ロコ
AIは“実装”には強いですが、“目的”までは保証してくれません。

そこで最近は、

  • GPTsで設計
  • Codexで製造
  • GPTsでレビュー
  • 人間が方向性を判断

という形に整理し始めた。


現在の開発フロー

flowchart LR

  A[“AI判断軸Instruction”] --> B[“GPTs役割分離”]

  B --> C[“Agent.md整備”]

  C --> D[“記事制作フロー固定化”]

  D --> E[“運用テンプレート化”]

この形にしてから、
かなり安定した。

特に重要だったのは、
「レビュー結果を人間が取捨選択する」
工程だった。

AIレビューは便利だ。

ただ、
全部採用すると、
どんどん複雑になる。

ロコ
AIレビューは『全部正しい』ではなく、『候補を大量に出してくる』に近いです。

AIはYesマン化しやすい

AIは基本的に、
ユーザーに協力的だ。

だから、
方向性を大きく否定することは少ない。

もちろんそれは便利なのだが、
個人開発では危険でもある。

例えば、

  • 本当に必要か
  • 半年後も運用できるか
  • UIは複雑になっていないか
  • 他人でも再現できるだけではないか

この視点が抜けやすい。

特に、
「作れる」

「維持できる」
はまったく別だと思っている。

ロコ
動くコードと、継続運営できるプロダクトは別物です。

実際に感じた変化

このフローにしてから、

  • 設計思想がブレにくい
  • 修正の理由が明確になる
  • GPTsごとの役割分離がしやすい
  • Agent.mdに落とし込みやすい

という変化が出てきた。

特に、
「AIに判断軸を与える」
重要性はかなり感じている。

単なるコード生成ではなく、

  • 実現性
  • 保守性
  • 差別化
  • 長期価値
  • ユーザー価値

この観点を持たせるだけでも、
提案内容がかなり変わる。


今後整理したいこと

現在は、
以下を順番に整理している。

flowchart LR

A[AI判断軸Instruction] --> B[GPTs役割分離]

B --> C[Agent.md整備]

C --> D[記事制作フロー固定化]

D --> E[運用テンプレート化]

特に、
記事執筆フローまで固定化できると、

  • ブログ
  • note
  • GPTs
  • ツール開発

このあたりがかなり連動しやすくなると思っている。


まとめ

AIを使うほど、
逆に「人間側の判断軸」が重要になる。

AIは強力だ。

ただ、
放っておくと、
もっともらしい方向へ進み続ける。

だからこそ、

  • 設計
  • 製造
  • レビュー
  • 判断

を分離しておくことが、
長期運用ではかなり重要だと感じている。

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