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	<title>GPTs活用 | IMEER LAB｜Excel・AI・自動化ブログ</title>
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	<description>VBA・ChatGPT・WordPress、ときどき猫。</description>
	<lastBuildDate>Thu, 21 May 2026 22:00:00 +0000</lastBuildDate>
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	<title>GPTs活用 | IMEER LAB｜Excel・AI・自動化ブログ</title>
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	<item>
		<title>GPTsは何に向いているのか｜記憶ではなく「型」とActionsで考える</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nori]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 May 2026 22:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[AI活用]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT活用]]></category>
		<category><![CDATA[GPTs活用]]></category>
		<category><![CDATA[Actions]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT]]></category>
		<category><![CDATA[Codex]]></category>
		<category><![CDATA[Knowledge]]></category>
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		<category><![CDATA[ブログ運営]]></category>
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					<description><![CDATA[GPTsは便利そうに見える。 編集者GPT、校正GPT、画像生成GPT、WordPress整形GPT、note用GPT。目的ごとに分ければ、毎回同じ説明をしなくて済む。最初は、自分専用のAI担当者が少しずつ育っていくよう [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>GPTsは便利そうに見える。</p>



<p>編集者GPT、校正GPT、画像生成GPT、WordPress整形GPT、note用GPT。目的ごとに分ければ、毎回同じ説明をしなくて済む。最初は、自分専用のAI担当者が少しずつ育っていくようにも見える。</p>



<p>ただ、実際に使ってみると、そこは少し違った。</p>



<p>GPTsは、前回までを覚えて育つ相棒ではない。</p>



<p>OpenAI Help Centerでは、custom GPTsは現在メモリ非対応であり、過去セッションの文脈を保持しないと説明されている。ユーザー側で通常のChatGPTメモリをオンにしていても、custom GPTsの各interactionはステートレスで始まる。</p>



<p>つまり、GPTsに「前回の続きで」「前回決めた方針を踏まえて」と期待しすぎると苦しくなる。</p>



<p>では、GPTsに価値がないのかというと、そうではない。</p>



<p>GPTsの現時点での実感値としての価値は、記憶ではなく型の固定にある。毎回同じ役割、同じ初期条件、同じ出力フォーマット、同じ会話スターター、同じ目的の入口で始められることに意味がある。</p>



<p>この記事では、GPTsを「育つ相棒」ではなく「型化された入口」として考え直す。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">GPTsは便利だが、育つ相棒ではなかった</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">GPTsで困ったこと</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">ファイルを直す作業はCodexに寄せた方がよさそう</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">ではGPTsの価値はどこにあるのか</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">LINEスタンプ画像生成ではGPTsが効いた</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">Actionsには別軸の可能性がある</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">GPTsの機能・要素を整理する</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">GPTsに向いているもの・向いていないもの</a><ol><li><a href="#toc9" tabindex="0">GPTsに向いているもの</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">GPTsに向いていないもの</a></li></ol></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">IMEER LABではどう使うか</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">まとめ</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">関連記事</a></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">参考にした公式情報</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">GPTsは便利だが、育つ相棒ではなかった</span></h2>



<p>GPTsは、特定の目的向けに設定したChatGPTである。</p>



<p>OpenAI Help Centerでは、GPTsはInstructions、Knowledge、Capabilities、Actionsなどを組み合わせて、目的に合ったChatGPTを作れるものとして説明されている。</p>



<p>Instructionsでは、役割、口調、目的、境界を設定できる。Knowledgeでは、参照資料をアップロードできる。Capabilitiesでは、画像生成やWeb検索などの機能を選べる。Actionsでは、外部APIと接続できる。</p>



<p>ここだけ見ると、GPTsはかなり強い。</p>



<p>ただし、重要な制約がある。custom GPTsはメモリ非対応であり、過去セッションの文脈を保持しない。各会話は基本的に新しく始まる。</p>



<p>そのため、GPTsは「前回までの内容を踏まえた長期プロジェクト管理」には向きにくい。</p>



<p>たとえば、記事シリーズで次のような使い方をしようとすると、だんだん重くなる。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>前回の記事で決めた方針を覚えていてほしい</li>



<li>記事シリーズ全体の進捗を管理してほしい</li>



<li>前回やめた判断を次回も自動で引き継いでほしい</li>



<li>途中で変えた編集方針を覚え続けてほしい</li>
</ul>



<p>こういう用途は、GPTsだけで抱えるより、ProjectsやCodex側のファイル管理に寄せた方がよい。</p>



<p>ここを誤解すると、GPTsに期待しすぎる。</p>



<p>GPTsを否定するものではない。ただし、記憶で育つ道具として見るより、毎回同じ型で始める道具として見た方が安定する。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">GPTsで困ったこと</span></h2>



<p>GPTsで困りやすいのは、前回までの方針を自動で引き継げないことだ。</p>



<p>たとえば、ブログ記事制作で「このシリーズでは第1弾で機能比較、第2弾でPersonalityとメモリ、第3弾でGPTs運用を扱う」と決めたとする。</p>



<p>通常のChatGPTやProjectsの文脈がある場所なら、その流れを会話の中で扱いやすい。しかしcustom GPTsでは、過去セッションの文脈を保持しない。次に開いたときは、基本的に新しい会話として始まる。</p>



<p>もちろん、Knowledgeに資料やルールを入れれば参照はできる。</p>



<p>しかし、Knowledgeは手動で追加・更新する必要がある。記事シリーズの進捗や最新判断を、毎回Knowledgeへ反映し続けるのは個人運営では重い。</p>



<p>固定資料には向いている。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>ブログの基本方針</li>



<li>文体ルール</li>



<li>固定のチェックリスト</li>



<li>あまり変わらない仕様メモ</li>



<li>画像生成時の基本条件</li>
</ul>



<p>一方で、更新頻度が高い情報には向きにくい。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>記事シリーズの進捗</li>



<li>前回の判断変更</li>



<li>今回だけの編集方針</li>



<li>公開前の残タスク</li>



<li>実作業中に変わるメモ</li>
</ul>



<p>こうした情報は、Projectsに置くか、Codexで管理しているファイルに残す方が扱いやすい。</p>



<p>Knowledgeは「固定資料」や「あまり変わらない前提」に向く。日々変わる運用状況や進捗管理を入れ続ける場所としては、少し重い。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">ファイルを直す作業はCodexに寄せた方がよさそう</span></h2>



<p>GPTsを編集者や校正役として使うことはできる。</p>



<p>ただ、記事ファイルを扱う作業では、Codexの方が運用に乗りやすい場面がある。</p>



<p>たとえば、誤字脱字、表記ゆれ、Markdown整形、WordPress用整形、一括修正のような作業である。</p>



<p>Codexはファイル単位で扱える。複数ファイルを読み、既存ナレッジとの整合を確認し、差分を見ながら修正できる。Markdownファイルとして記事を管理しているなら、修正前後の差分を確認しやすい。</p>



<p>これは、GPTsやChatGPTが不要という意味ではない。</p>



<p>方向性レビューや読者視点の違和感チェックは、GPTsやChatGPTにも価値がある。記事の主張が伝わるか、読者がどこで迷うか、タイトルと本文のズレがないかを見るなら、会話型のレビューは使いやすい。</p>



<p>ただし、ファイルを直す作業、整形する作業、複数箇所を一括で揃える作業は、Codexに寄せた方が安定する可能性がある。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>作業</th><th>向いているもの</th></tr></thead><tbody><tr><td>誤字脱字、表記ゆれ、Markdown整形</td><td>Codex</td></tr><tr><td>記事の方向性レビュー</td><td>GPTs / ChatGPT</td></tr><tr><td>読者視点の違和感チェック</td><td>GPTs / ChatGPT</td></tr><tr><td>LINEスタンプ画像生成の型化</td><td>GPTs</td></tr><tr><td>記事ファイルの修正・差分確認</td><td>Codex</td></tr></tbody></table></figure>



<p>ここも役割分担で考える。</p>



<p>GPTsはレビューの入口として使える。Codexはファイルを直す作業に向く。どちらか一方に寄せるより、作業の種類で分けた方がよい。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">ではGPTsの価値はどこにあるのか</span></h2>



<p>GPTsの価値は、記憶ではなく型化された入口にある。</p>



<p>毎回「あなたは○○です」と言わなくてよい。目的別の入口を作れる。出力フォーマットを固定しやすい。会話スターターを用意できる。初心者や未来の自分が、何を頼めばよいか迷いにくい。</p>



<p>たとえば、次のような作業には向いている。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>画像生成の条件を毎回そろえる</li>



<li>特定用途のプロンプトを作る</li>



<li>決まった形式でレビューする</li>



<li>初心者向けに手順案内を始める</li>



<li>決まった会話スターターから作業を始める</li>
</ul>



<p>GPTsは「成長して覚えてくれる担当者」ではなく、「毎回同じ初期条件で始められる入口」と見る。</p>



<p>この見方にすると、GPTsを増やす基準も変わる。</p>



<p>長期記憶が必要なものはGPTsに向かない。初期条件を固定したいもの、出力フォーマットを安定させたいもの、同じ目的で繰り返し始めたいものはGPTsに向く。</p>



	<div class="loco-comment loco-comment-right loco-comment-hint">
		<div class="loco-comment-image">
			<img decoding="async" src="https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/319c037b116b468c3814717913348343-1.png" alt="ロコ" loading="lazy">
		</div>
		<div class="loco-comment-balloon">
			GPTsは覚えてくれるから便利、ではなく、毎回同じ場所から始められるから便利。ここを間違えると、期待値が少しずつズレる。
		</div>
	</div>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">LINEスタンプ画像生成ではGPTsが効いた</span></h2>



<p>IMEER LABでGPTsが効いた例として、LINEスタンプ画像生成がある。</p>



<p>画像生成では、毎回条件を書くのが地味に重い。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>LINEスタンプ向けの画像であること</li>



<li>370×320を意識すること</li>



<li>余白を確保すること</li>



<li>背景を扱いやすくすること</li>



<li>文字を入れるか、入れないか</li>



<li>キャラクター設定を崩さないこと</li>



<li>ロコ太などのキャラクター前提を踏まえること</li>
</ul>



<p>通常のChatGPTで毎回説明してもよい。だが、毎回同じ初期条件を書くのは面倒である。</p>



<p>GPTsにしておくと、「LINEスタンプ用画像生成の入口」として始められる。最初から、LINEスタンプ向けの画像生成、キャラクター設定、背景、余白、サイズ、文字の扱いを固定しやすい。</p>



<p>ここで効いているのは、長期記憶ではない。</p>



<p>前回の作業を覚えてくれることではなく、毎回同じ型で始められることが効いている。画像生成プロンプトの型が安定し、相談の立ち上がりが速くなる。</p>



<p>もちろん、これも万能ではない。</p>



<p>キャラクターの一貫性、背景の扱い、文字の崩れ、審査前の確認は別途見る必要がある。GPTsにしたから自動で安定するわけではない。</p>



<p>ただ、LINEスタンプ画像生成のように、初期条件が毎回似ている作業では、GPTsの価値が出やすい。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">Actionsには別軸の可能性がある</span></h2>



<p>GPTsには、Actionsという仕組みもある。</p>



<p>OpenAI Help Centerでは、ActionsはGPTを外部APIへ接続する仕組みとして説明されている。設定には、接続したいサービスのAPI情報、認証情報、OpenAPI schemaが必要になる。</p>



<p>schemaでは、GPTがどのサーバーを呼び出せるか、どのエンドポイントを使えるか、どのパラメータを受け取るかを定義する。認証方式には、None、API key、OAuthなどがある。Public GPTsでActionsを使う場合、Privacy Policy URLが必要になる場合もある。ユーザーがAction実行を承認する場合もある。</p>



<p>Actionsは、単なる役割固定や型の固定とは別軸の価値である。</p>



<p>もし使いこなせれば、GPTsは会話の入口だけでなく、外部処理の入口にもなり得る。</p>



<p>IMEER LABの文脈では、たとえば次のような可能性がある。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>WordPressと接続して、記事情報を取得する</li>



<li>Google Sheetsと接続して、管理表を参照する</li>



<li>独自DBと接続して、制作ログを扱う</li>



<li>自作の画像処理APIと接続する</li>



<li>LINEスタンプ工房と連携する</li>



<li>ライセンス管理APIと接続する</li>



<li>e-Gov APIや法令検索APIと接続する</li>
</ul>



<p>ただし、ここは現時点では評価保留である。</p>



<p>IMEER LABでは、Actionsを実運用として評価できていない。可能性は大きいが、実際に安定して使えるか、保守できるか、個人運営の負荷に見合うかは別問題である。</p>



<p>Actionsを入れると、API設計、認証、セキュリティ、エラー処理、保守、権限管理を考える必要がある。</p>



<p>個人運営では、「作れるか」だけでなく「保守できるか」を見る必要がある。Actionsは強い可能性を持つが、気軽に増やすものではない。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">GPTsの機能・要素を整理する</span></h2>



<p>GPTsには複数の構成要素がある。どれも便利だが、価値と注意点は違う。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>GPTsの機能・要素</th><th>価値</th><th>注意点</th></tr></thead><tbody><tr><td>Instructions</td><td>役割・口調・判断観点を固定できる</td><td>長期記憶ではない</td></tr><tr><td>Conversation starters</td><td>使い始めの導線を作れる</td><td>複雑な作業管理には弱い</td></tr><tr><td>Knowledge</td><td>参照資料を持たせられる</td><td>手動更新が必要</td></tr><tr><td>Capabilities</td><td>画像生成、Web検索などを使える</td><td>目的に合わせて絞らないと散る</td></tr><tr><td>Actions</td><td>外部APIと接続できる</td><td>API設計、認証、保守、権限管理が必要</td></tr></tbody></table></figure>



<p>GPTsを作るときは、この中のどれが必要なのかを先に見る。</p>



<p>単に「便利そうだからGPTsにする」のではなく、Instructionsを固定したいのか、Knowledgeを参照したいのか、Conversation startersで入口を作りたいのか、Actionsで外部APIとつなぎたいのかを分ける。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">GPTsに向いているもの・向いていないもの</span></h2>



<p>GPTsに向いているのは、型として残る作業である。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">GPTsに向いているもの</span></h3>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>向いているもの</th><th>理由</th></tr></thead><tbody><tr><td>画像生成の型化</td><td>毎回同じ条件から始められる</td></tr><tr><td>LINEスタンプ用プロンプト生成</td><td>サイズ、背景、文字条件を固定できる</td></tr><tr><td>目的別の相談入口</td><td>毎回役割説明をしなくてよい</td></tr><tr><td>初心者向け手順案内</td><td>会話スターターと固定指示が効く</td></tr><tr><td>定型出力が必要な作業</td><td>フォーマットを固定しやすい</td></tr><tr><td>外部API連携の入口</td><td>Actionsで自作APIや外部サービスと接続できる可能性がある</td></tr></tbody></table></figure>



<p>一方で、GPTsに向いていないものもある。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">GPTsに向いていないもの</span></h3>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>向いていないもの</th><th>理由</th></tr></thead><tbody><tr><td>長期プロジェクト管理</td><td>前回までの文脈を保持しない</td></tr><tr><td>記事シリーズの進捗管理</td><td>ProjectsやCodex側のファイル管理の方が向く</td></tr><tr><td>ナレッジを頻繁に更新する作業</td><td>手動更新が運用コストになる</td></tr><tr><td>ファイル単位の校正・整形</td><td>Codexの方が向くことがある</td></tr><tr><td>育つ編集者のような使い方</td><td>メモリがないため自動では育たない</td></tr><tr><td>権限管理が複雑な外部連携</td><td>Actions設計・認証・保守の負荷が高くなる</td></tr></tbody></table></figure>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc11">IMEER LABではどう使うか</span></h2>



<p>IMEER LABでは、GPTsを長期記憶の場所として使わない。</p>



<p>使うなら、型として残るものに絞る。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>用途</th><th>向いているもの</th><th>理由</th></tr></thead><tbody><tr><td>LINEスタンプ画像生成</td><td>GPTs</td><td>初期条件と出力フォーマットを固定できる</td></tr><tr><td>記事シリーズ管理</td><td>Projects</td><td>長期テーマの文脈をまとめられる</td></tr><tr><td>記事ファイルの作成・校正・整形</td><td>Codex</td><td>ファイル単位で扱え、差分確認しやすい</td></tr><tr><td>企画の壁打ち</td><td>ChatGPT / GPTs</td><td>その場の相談や目的別入口として使える</td></tr><tr><td>編集方針の保存</td><td>カスタム指示 / ナレッジ / Projects</td><td>全体方針やシリーズ文脈として持たせる</td></tr><tr><td>外部API連携</td><td>GPTs Actions / 独自API</td><td>可能性は大きいが、まだ実運用評価は保留</td></tr></tbody></table></figure>



<p>LINEスタンプ画像生成GPTsは、残す価値がある。毎回の初期条件が似ていて、型として固定する意味があるためである。</p>



<p>一方で、校正やWordPress整形はCodexに寄せる可能性がある。記事ファイルを直接扱い、差分を確認できる方が、運用として安定しやすい。</p>



<p>記事シリーズ管理はProjectsに置く。前回までの方針、後続記事、内部リンク、残タスクのような文脈は、GPTsよりProjectsやファイル管理に向いている。</p>



<p>Actionsは大きな可能性がある。ただし、まだ実運用評価は保留である。LINEスタンプ工房やWordPress、自作APIとつながる可能性はあるが、保守と権限管理まで含めて判断したい。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc12">まとめ</span></h2>



<p>GPTsを作るかどうかは、「この作業は次回も同じ型で始めたいか」で判断する。</p>



<p>GPTsは、記憶で育つ道具ではない。</p>



<p>custom GPTsは現在メモリ非対応であり、過去セッションの文脈を保持しない。各会話は基本的に新しく始まる。そのため、長期プロジェクト管理や、記事シリーズの進捗管理をGPTsに任せると苦しくなる。</p>



<p>GPTsの価値は、「前回までを覚えること」ではなく「毎回同じ型で始められること」にある。</p>



<p>毎回同じ役割、同じ初期条件、同じ出力フォーマット、同じ会話スターター、同じ目的の入口で始めたい作業には向いている。LINEスタンプ画像生成のように、条件を固定して始めたい作業では価値が出やすい。</p>



<p>Actionsを使えば、GPTsは外部API連携の入口にもなり得る。</p>



<p>ただし、ActionsはまだIMEER LABでは実運用評価できていない。可能性は大きいが、API設計、認証、セキュリティ、保守、エラー処理、権限管理まで含めて判断する必要がある。</p>



<p>長期文脈はProjects。ファイル処理はCodex。型化された入口はGPTs。</p>



<p>GPTsは増やすより、型として残るものだけ作る。このくらいの距離感で使う方が、個人運営では続けやすい。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc13">関連記事</span></h2>



<ul class="wp-block-list">
<li>ChatGPT・GPTs・Projects・Codexの違い｜個人開発とブログ運営での使い分け</li>



<li>ChatGPTに「性格」を持たせるとは何か｜Personality・カスタム指示・メモリ・GPTsの違い</li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc14">参考にした公式情報</span></h2>



<ul class="wp-block-list">
<li><a href="https://help.openai.com/en/articles/8983148-does-memory-function-with-gpts">Does memory function with GPTs? | OpenAI Help Center</a></li>



<li><a href="https://help.openai.com/en/articles/8554407-gpts-faq">GPTs in ChatGPT | OpenAI Help Center</a></li>



<li><a href="https://help.openai.com/en/articles/8554397-creating-and-editing-gpts">Creating and editing GPTs | OpenAI Help Center</a></li>



<li><a href="https://help.openai.com/en/articles/9442513-configuring-actions-in-gpts">Configuring actions in GPTs | OpenAI Help Center</a></li>
</ul>
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			</item>
		<item>
		<title>AIに丸投げしない開発フローを整備した話</title>
		<link>https://lab.imeer.jp/ai_dev_flow/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nori]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 16 May 2026 23:51:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[AI活用]]></category>
		<category><![CDATA[GPTs活用]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT]]></category>
		<category><![CDATA[Codex]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://lab.imeer.jp/?p=651</guid>

					<description><![CDATA[はじめに 最近、CodexやGPTsを使った開発フローを整理している。 AIに全部任せれば開発速度は上がる。実際、コード生成の速度はかなり速い。 ただ、しばらく続けていると、少しずつ方向性がズレていく感覚があった。 コー [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h1 class="wp-block-heading">はじめに</h1>



<p>最近、CodexやGPTsを使った開発フローを整理している。</p>


<pre class="mermaid lab-mermaid">flowchart TD

A[設計] --&gt; B[製造]

B --&gt; C[レビュー]</pre>



<p>AIに全部任せれば開発速度は上がる。<br>実際、コード生成の速度はかなり速い。</p>



<p>ただ、しばらく続けていると、<br>少しずつ方向性がズレていく感覚があった。</p>



<p>コードは動く。</p>



<p>でも、<br>「本当に作りたかったもの」<br>とは微妙に違う。</p>



<p>しかも、<br>AIはかなり協力的なので、<br>それっぽく補強までしてくる。</p>



<p>その結果、<br>気づくと複雑化していたり、<br>保守しづらくなっていたりする。</p>



	<div class="loco-comment loco-comment-right loco-comment-normal">
		<div class="loco-comment-image">
			<img decoding="async" src="https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/469c67917f5a98d4c33f9fe5d85798b3-1.png" alt="ロコ" loading="lazy">
		</div>
		<div class="loco-comment-balloon">
			AIは“実装”には強いですが、“目的”までは保証してくれません。
		</div>
	</div>



<p>そこで最近は、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>GPTsで設計</li>



<li>Codexで製造</li>



<li>GPTsでレビュー</li>



<li>人間が方向性を判断</li>
</ul>



<p>という形に整理し始めた。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"></li><li><a href="#toc1" tabindex="0">現在の開発フロー</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">AIはYesマン化しやすい</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">実際に感じた変化</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">今後整理したいこと</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">現在の開発フロー</span></h2>


<pre class="mermaid lab-mermaid">flowchart LR

  A[“AI判断軸Instruction”] --&gt; B[“GPTs役割分離”]

  B --&gt; C[“Agent.md整備”]

  C --&gt; D[“記事制作フロー固定化”]

  D --&gt; E[“運用テンプレート化”]</pre>



<p>この形にしてから、<br>かなり安定した。</p>



<p>特に重要だったのは、<br>「レビュー結果を人間が取捨選択する」<br>工程だった。</p>



<p>AIレビューは便利だ。</p>



<p>ただ、<br>全部採用すると、<br>どんどん複雑になる。</p>



	<div class="loco-comment loco-comment-right loco-comment-hint">
		<div class="loco-comment-image">
			<img decoding="async" src="https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/319c037b116b468c3814717913348343-1.png" alt="ロコ" loading="lazy">
		</div>
		<div class="loco-comment-balloon">
			AIレビューは『全部正しい』ではなく、『候補を大量に出してくる』に近いです。
		</div>
	</div>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">AIはYesマン化しやすい</span></h2>



<p>AIは基本的に、<br>ユーザーに協力的だ。</p>



<p>だから、<br>方向性を大きく否定することは少ない。</p>



<p>もちろんそれは便利なのだが、<br>個人開発では危険でもある。</p>



<p>例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>本当に必要か</li>



<li>半年後も運用できるか</li>



<li>UIは複雑になっていないか</li>



<li>他人でも再現できるだけではないか</li>
</ul>



<p>この視点が抜けやすい。</p>



<p>特に、<br>「作れる」<br>と<br>「維持できる」<br>はまったく別だと思っている。</p>



	<div class="loco-comment loco-comment-right loco-comment-alert">
		<div class="loco-comment-image">
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		</div>
		<div class="loco-comment-balloon">
			動くコードと、継続運営できるプロダクトは別物です。
		</div>
	</div>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">実際に感じた変化</span></h2>



<p>このフローにしてから、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>設計思想がブレにくい</li>



<li>修正の理由が明確になる</li>



<li>GPTsごとの役割分離がしやすい</li>



<li>Agent.mdに落とし込みやすい</li>
</ul>



<p>という変化が出てきた。</p>



<p>特に、<br>「AIに判断軸を与える」<br>重要性はかなり感じている。</p>



<p>単なるコード生成ではなく、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>実現性</li>



<li>保守性</li>



<li>差別化</li>



<li>長期価値</li>



<li>ユーザー価値</li>
</ul>



<p>この観点を持たせるだけでも、<br>提案内容がかなり変わる。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">今後整理したいこと</span></h2>



<p>現在は、<br>以下を順番に整理している。</p>


<pre class="mermaid lab-mermaid">flowchart LR

A[AI判断軸Instruction] --&gt; B[GPTs役割分離]

B --&gt; C[Agent.md整備]

C --&gt; D[記事制作フロー固定化]

D --&gt; E[運用テンプレート化]</pre>



<p>特に、<br>記事執筆フローまで固定化できると、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>ブログ</li>



<li>note</li>



<li>GPTs</li>



<li>ツール開発</li>
</ul>



<p>このあたりがかなり連動しやすくなると思っている。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">まとめ</span></h2>



<p>AIを使うほど、<br>逆に「人間側の判断軸」が重要になる。</p>



<p>AIは強力だ。</p>



<p>ただ、<br>放っておくと、<br>もっともらしい方向へ進み続ける。</p>



<p>だからこそ、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>設計</li>



<li>製造</li>



<li>レビュー</li>



<li>判断</li>
</ul>



<p>を分離しておくことが、<br>長期運用ではかなり重要だと感じている。</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://lab.imeer.jp/ai_dev_flow/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>あなたのAI、Yesマンになっていませんか？AIに判断軸を渡すという話</title>
		<link>https://lab.imeer.jp/%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%aeai%e3%80%81yes%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%e3%81%8b%ef%bc%9fai%e3%81%ab%e5%88%a4%e6%96%ad%e8%bb%b8/</link>
					<comments>https://lab.imeer.jp/%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%aeai%e3%80%81yes%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%e3%81%8b%ef%bc%9fai%e3%81%ab%e5%88%a4%e6%96%ad%e8%bb%b8/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[Nori]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 May 2026 16:57:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[AI活用]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT活用]]></category>
		<category><![CDATA[GPTs活用]]></category>
		<category><![CDATA[AIライティング]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT]]></category>
		<category><![CDATA[GPT]]></category>
		<category><![CDATA[パーソナライズ]]></category>
		<category><![CDATA[ブログ運営]]></category>
		<category><![CDATA[個人開発]]></category>
		<category><![CDATA[思考整理]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://lab.imeer.jp/?p=637</guid>

					<description><![CDATA[AIが便利になるほど、逆に危ないと感じたことがある。 私は普段、AIを制作補助として使っている。キャッチボールの中で、成果物を作り上げていく相手に近い。 実際、生産性はかなり上がった。 考えが詰まった時でも、一度AIに投 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>AIが便利になるほど、逆に危ないと感じたことがある。</p>



<p>私は普段、AIを制作補助として使っている。<br>キャッチボールの中で、成果物を作り上げていく相手に近い。</p>



<p>実際、生産性はかなり上がった。</p>



<p>考えが詰まった時でも、一度AIに投げると整理される。<br>頭の中に散らばっていたものが、一旦テキストになるだけでも前に進める。</p>



<p>特に、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>個人開発</li>



<li>ブログ運営</li>



<li>記事執筆</li>



<li>アイデア整理</li>
</ul>



<p>みたいな、「全部を自分で決める必要がある作業」とAIの相性はかなり良かった。</p>



<p>ただ、続けているうちに、少しずつ違和感が出てきた。</p>



<p>何を相談しても、基本的に肯定される。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>その方向性は良いですね</li>



<li>面白い視点です</li>



<li>続ける価値があります</li>



<li>その判断は合理的です</li>
</ul>



<p>もちろん、気持ちはいい。</p>



<p>でも、ある時から妙に引っかかり始めた。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>「これは結局、私が考えた通りにしか進んでいないのではないか。」</p>
</blockquote>



<p>という感覚。</p>



<p>何を出しても背中を押してくる。</p>



<p>少し無理をしている案でも、<br>優先順位が曖昧な案でも、<br>とりあえず前向きにまとめてくる。</p>



<p>それって、制作補助として見ると少し危うい。</p>



<p>特に、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>長期運営</li>



<li>副業とのバランス</li>



<li>継続性</li>



<li>疲弊しない設計</li>
</ul>



<p>みたいな、正解がないテーマほど、</p>



<p>「肯定されること」と<br>「自分に合っていること」がズレ始めているように感じた。</p>



<p>ここから、AIに“判断軸”を渡すことを意識するようになった。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">AIは放っておくと「その場に合わせる」</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">判断軸を渡すと、回答の方向が変わる</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">実際にどのくらい変わるのか</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">AIが賢くなったわけではなく、回答の軸ができた</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">AIは「答え」を出すより、「軸」を整理する方が強い</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">関連リンク</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">AIは放っておくと「その場に合わせる」</span></h2>



<p>2025年、OpenAI自身も、AIの「迎合（sycophancy）」について言及している。</p>



<p>GPT-4oのアップデート後、ユーザーへの過度な同調が問題になり、OpenAIがロールバック対応を行ったことがあった。</p>



<p>公式ブログでは、その状態を、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>“overly flattering or agreeable”</p>
</blockquote>



<p>つまり、「過剰に褒めたり、同調しすぎていた状態」と説明している。</p>



<p>参考記事：<br><a href="https://openai.com/index/sycophancy-in-gpt-4o/?utm_source=chatgpt.com">Sycophancy in GPT-4o: what happened and what we’re doing about it</a></p>



<p>また別の記事では、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>不安への過度な同調</li>



<li>ネガティブ感情の増幅</li>



<li>衝動的行動の後押し</li>
</ul>



<p>といった問題にも触れている。</p>



<p>参考記事：<br><a href="https://openai.com/index/expanding-on-sycophancy/?utm_source=chatgpt.com">Expanding on what we missed with sycophancy</a></p>



<p>これを読んだ時、かなり腑に落ちた。</p>



<p>AIって、本質的には「会話を成立させる」方向に動く。</p>



<p>だから、こちらが強い判断基準を持っていないと、その場その場で合わせてくる。</p>



<p>便利ではある。</p>



<p>でも、制作や運営みたいな「積み上げ」が必要なものだと、迎合され続けることで誤った方向に進みかねない。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">判断軸を渡すと、回答の方向が変わる</span></h2>



<p>途中から、ChatGPTのパーソナライズ設定に、かなり具体的に価値観を書くようになった。</p>



<p>たとえば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>迎合しないこと</li>



<li>実現性を考えること</li>



<li>長期的な価値を判断すること</li>



<li>AIに役割を持たせること</li>
</ul>



<p>大まかには、このようなことを書いた。</p>



<p>最初は、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>「ここまで書いて意味あるのかな」</p>
</blockquote>



<p>とも思った。</p>



<p>でも、思った以上に回答が変わる。</p>



<p>同じ質問でも、返答の“重心”が変わる。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">実際にどのくらい変わるのか</span></h2>



<p>たとえば、こんな質問。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>AIとは？機械学習とは？等の技術ノウハウ記事を書きたいがどうか。</p>
</blockquote>



<p>設定なしだと、かなり一般論寄りになる。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>生成AIや機械学習の基礎を解説する記事は、検索需要もあり、ブログの入口記事として有効です。</p>



<p>初心者向けに「AIとは何か」「機械学習とは何か」「生成AIとの違い」などを整理すれば、幅広い読者に届く可能性があります。</p>



<p>まずは基本用語をわかりやすく説明し、そこからChatGPTや業務活用の記事へつなげる構成が良さそうです。</p>
</blockquote>



<p>もちろん間違ってはいない。</p>



<p>一般論としては正しいのだろうし、何より、もともとやりたかった内容なので、回答としても気持ちがいい。</p>



<p>一方で、判断軸を渡した後だと、こういう返答になる。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>IMEER LABの方向性は「実践」と「思想」の発信です。</p>



<p>「AIとは？」「機械学習とは？」だけの記事は、すでに大手サイトや専門メディアが強い領域なので、一般的な用語解説だけで勝負すると、検索でも読者体験でも埋もれやすいです。</p>



<p>書くなら、単独の基礎解説ではなく、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>ChatGPTを実務で使う人が最低限知っておきたいAIの基礎</li>



<li>AIに仕事を任せる前に理解しておきたい機械学習の考え方</li>



<li>AIを使っていて違和感を持った時に役立つ基礎知識</li>
</ul>



<p>のように、実務や運用判断に接続する方法もありますが、優先度は下がります。</p>
</blockquote>



<p>この差はかなり大きかった。</p>



<p>単なる情報整理ではなく、「自分の方針を踏まえた提案」になってくる。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">AIが賢くなったわけではなく、回答の軸ができた</span></h2>



<p>途中から感じたのは、AIの性能が急に上がったというより、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>「何を優先するか」を共有した</p>
</blockquote>



<p>感覚に近いことだった。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>何を大事にしたいのか</li>



<li>何を避けたいのか</li>



<li>どこまでを許容するのか</li>
</ul>



<p>これを渡すと、回答に一貫性が出る。</p>



<p>逆に、そこが曖昧だと、AIはその場に合わせ続ける。</p>



<p>だから、パーソナライズって、単なる便利設定じゃなく、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>“自分の価値観を言語化する作業”</p>
</blockquote>



<p>なんだと思う。</p>



<p>ただし、判断軸を渡せばそれで完璧というわけでもない。</p>



<p>自分の価値観を強く反映させすぎると、今度はAIが「自分の考えを補強するだけの存在」になってしまう。</p>



<p>それでは、Yesマンの形が変わっただけだ。</p>



<p>だから最近は、あえてこう聞くこともある。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>反対視点で見ると？</li>



<li>この前提はズレていない？</li>



<li>長期的なデメリットは？</li>



<li>あえて否定すると？</li>
</ul>



<p>判断軸を渡すことと、反対意見を出させること。</p>



<p>この両方がないと、AIとの距離感は少し危うくなる。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">AIは「答え」を出すより、「軸」を整理する方が強い</span></h2>



<p>AIを使い始めた頃は、「答えをもらう」感覚が強かった。</p>



<p>でも今は少し違う。</p>



<p>むしろ、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>自分がどう考えたいかを整理する道具</p>
</blockquote>



<p>に近い。</p>



<p>パーソナライズを進めるほど感じるのは、AIの性能より先に、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>“自分が何を大事にしたいのか”</p>
</blockquote>



<p>を言語化する必要があることだった。</p>



<p>AIが強くなるほど、最後に必要なのは、たぶん“自分で決める意思”なのだと思う。</p>



<p>この感覚、前回書いた「<a href="https://lab.imeer.jp/ai-webapp-development-log/" data-type="post" data-id="609">AIに丸投げしないWebアプリ開発ログ</a>」の記事ともつながっている。</p>



<p>結局、AIがどれだけ便利になっても、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>何を優先するか</li>



<li>どう生きたいか</li>



<li>どこを目指すか</li>
</ul>



<p>みたいな「軸」の部分までは、代わりに決めてくれない。</p>



<p>だから最近は、AI活用って単なる効率化ではなく、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>“自分の判断軸を整理する作業”</p>
</blockquote>



<p>も必要なんだと思っている。</p>



<p>AIの進歩は目覚ましい。<br>これから先、AIはさらに自律的に作業を進めるようになっていくと思う。</p>



<p>だからこそ、うっかりAIに言いくるめられないようにしたい。</p>



<p>便利に使う。<br>でも、判断までは丸投げしない。</p>



<p>AIに使われるのではなく、使う立場でい続けるためにも、まずは自分の判断軸を言語化しておきたい。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">関連リンク</span></h2>



<p>・<a href="https://lab.imeer.jp/ai-webapp-development-log/" data-type="post" data-id="609">AIに丸投げしないWebアプリ開発ログ</a></p>



<p>・<a href="https://note.com/nori_tech/n/n9626f9e2580d">AI開発をする上でのITエンジニアの意義とは？｜nori</a></p>



<p></p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>AIに丸投げしないWebアプリ開発ログ</title>
		<link>https://lab.imeer.jp/ai-webapp-development-log/</link>
					<comments>https://lab.imeer.jp/ai-webapp-development-log/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[Nori]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 11 May 2026 15:22:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[AI活用]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT活用]]></category>
		<category><![CDATA[GPTs活用]]></category>
		<category><![CDATA[AIコーディング]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT]]></category>
		<category><![CDATA[Codex]]></category>
		<category><![CDATA[GPTs]]></category>
		<category><![CDATA[Webアプリ開発]]></category>
		<category><![CDATA[個人開発]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://lab.imeer.jp/?p=609</guid>

					<description><![CDATA[今回は、CodexとGPTsを使ってWebアプリを作ったときの実践ログです。 最初は、AIに任せればWebアプリ開発はかなり楽になると思っていました。 実際、Codexを使えばコードはどんどん出てきます。GPTsに相談す [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>今回は、CodexとGPTsを使ってWebアプリを作ったときの実践ログです。</p>



<p>最初は、AIに任せればWebアプリ開発はかなり楽になると思っていました。</p>



<p>実際、Codexを使えばコードはどんどん出てきます。<br>GPTsに相談すれば、設計や改善案も返ってきます。</p>



<p>ただ、しばらく進めてみて感じたのは、<strong>AIに任せっぱなしにすると、少しずつ方向性がズレていく</strong>ということでした。</p>



<p>コードは動く。<br>でも、最初に作りたかったものとは少し違う。</p>



<p>指摘もそれっぽい。<br>でも、全部反映すると逆に複雑になる。</p>



<p>そこで途中から、CodexとGPTsの役割を分けて使うようにしました。</p>



<p>この記事では、Webアプリ制作で実際に試した次の流れをまとめます。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>GPTsで設計する</li>



<li>Codexで製造する</li>



<li>GPTsでレビューする</li>



<li>人間が指摘事項を確認する</li>



<li>Codexで修正する</li>
</ul>



<p>AIに丸投げするのではなく、<strong>AIを使いながら、人間が方向性を補正していく開発ログ</strong>として読んでもらえればと思います。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">最初は「Codexに作ってもらえば早い」と思っていた</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">AIに任せるほど、人間の判断が必要になる</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">実際に使った開発フロー</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">やってみて感じたメリット</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">逆にハマったポイント</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">「いい感じに直して」は危険だった</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">まとめ：AIは作業者、人間は判断者</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">次に試したいこと</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">関連リンク</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">最初は「Codexに作ってもらえば早い」と思っていた</span></h2>



<p>Webアプリを作るにあたって、最初に期待していたのはCodexでした。</p>



<p>ざっくり仕様を伝えれば、画面や処理を作ってくれる。<br>エラーが出ても、貼り付ければ修正案を出してくれる。</p>



<p>自分でゼロから書くより、かなり早く進められそうだと感じました。</p>



<p>実際、初速はかなり速かったです。</p>



<p>特に、画面のたたき台やフォーム作成のような「ゼロから作ると面倒な部分」は、かなりスムーズに進みました。</p>



<p>ただ、進めていくうちに少しずつ違和感も出てきました。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>動くけど、ちょっと意図と違う</li>



<li>修正してもらったら、別の場所まで変わっている</li>



<li>便利そうな機能が追加されたけど、今回はいらない</li>



<li>コードは増えたけど、保守しにくくなってきた</li>
</ul>



<p>こういうズレが、じわじわ増えていきました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">AIに任せるほど、人間の判断が必要になる</span></h2>



<p>このあたりで、少し考え方が変わりました。</p>



<p>AIを使うと、作業スピードは上がります。<br>でも、スピードが上がるぶん、判断しないまま進む危険もあります。</p>



<p>たとえば、AIが出してきた改善案は、ぱっと見かなり正しそうに見えます。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>この処理は分離したほうがよい</li>



<li>エラーハンドリングを追加したほうがよい</li>



<li>UIを改善したほうがよい</li>



<li>状態管理を見直したほうがよい</li>



<li>共通化したほうがよい</li>
</ul>



<p>どれも間違ってはいません。</p>



<p>ただ、今回の規模や目的に対して本当に必要かは別です。<br>全部反映すると、かえって大げさな作りになることもあります。</p>



<p>そこで考え方を変えました。</p>



<p><strong>AIに判断まで任せるのではなく、AIには役割を与える。</strong><br><strong>そして、最後の判断は人間が持つ。</strong></p>



<p>この形にしたほうが、Webアプリ制作は安定しました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">実際に使った開発フロー</span></h2>



<p>最終的に落ち着いた流れは、次のような形です。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1024" height="377" src="https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-2-1024x377.png" alt="" class="wp-image-619" srcset="https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-2-1024x377.png 1024w, https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-2-300x110.png 300w, https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-2-768x283.png 768w, https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-2.png 1355w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>ポイントは、<strong>Codexだけで完結させないこと</strong>です。</p>



<p>Codexに作らせる。<br>その結果をGPTsに見せる。<br>GPTsの指摘を人間が確認する。<br>必要な指摘だけ整理してCodexに戻す。</p>



<p>この流れにすると、AIの出力に流されにくくなりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">やってみて感じたメリット</span></h2>



<p>この流れにしてから、開発はかなり安定しました。</p>



<p>特に良かったのは、次の3点です。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>開発の初速がかなり上がる</li>



<li>GPTsを設計役にすると迷子になりにくい</li>



<li>レビュー役を分けると冷静に見直せる</li>
</ul>



<p>Codexが作ったコードを、自分だけで確認していると見落としがあります。</p>



<p>特に、動いてしまうと「まあいいか」と思いがちです。</p>



<p>そこにGPTsレビューを挟むと、一度立ち止まるきっかけになります。</p>



<p>自分では見逃していた命名の違和感や、処理の重複、画面構成のズレに気づくこともありました。</p>



<p>もちろん、GPTsの指摘を全部採用するわけではありません。<br>むしろ、採用しない判断もかなり大事です。</p>



<p>レビュー役として使いながら、最終的には自分で取捨選択する。<br>この距離感がちょうどよかったです。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">逆にハマったポイント</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">「いい感じに直して」は危険だった</span></h3>



<p>Codexに対して、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>このあたりをいい感じに直してください</p>
</blockquote>



<p>と依頼したくなる場面があります。</p>



<p>ただ、この指示はかなり危ないです。</p>



<p>AIにとっての「いい感じ」と、自分が考えている「いい感じ」は違います。</p>



<p>実際、曖昧な指示を出すと、想定より広い範囲が変更されることがありました。</p>



<p>たとえば、少しだけUIを直してほしかったのに、処理の構造まで変わっていたり。<br>一部の文言を整えたかっただけなのに、コンポーネント全体が書き換わっていたり。</p>



<p>動けば問題ないように見えます。<br>でも、あとから差分を見ると「そこまで変えてほしいわけではなかった」と感じることがありました。</p>



<p>それ以降は、なるべく具体的に書くようにしました。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>変更してほしいファイル</li>



<li>触ってほしくない箇所</li>



<li>修正してほしい範囲</li>



<li>期待する動作</li>



<li>変更後に確認したいポイント</li>
</ul>



<p>AIに自由度を与えすぎない。<br>これも今回学んだポイントです。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">まとめ：AIは作業者、人間は判断者</span></h2>



<p>CodexとGPTsを使うことで、Webアプリ開発のスピードはかなり上がりました。</p>



<p>ただ、実際にやってみると、<strong>AIにすべて任せればうまくいく</strong>という感じではありませんでした。</p>



<p>むしろ、AIを使うほど、人間が方向性を持っておくことが大事になります。</p>



<p>今回うまく回った流れは、次の形です。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="166" src="https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-3-1024x166.png" alt="" class="wp-image-621" srcset="https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-3-1024x166.png 1024w, https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-3-300x49.png 300w, https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-3-768x124.png 768w, https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-3.png 1352w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>この流れにしたことで、AIの回答をそのまま採用するのではなく、方向性を補正しながらWebアプリを作ることができました。</p>



<p>AIに丸投げしない。<br>でも、AIはしっかり使う。</p>



<p>今のところ、個人開発でAIを使うなら、このくらいの距離感がいちばん続けやすいと感じています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">次に試したいこと</span></h2>



<p>最初は、「AIがコードを書く時代なら、人間は何をするんだろう」と思っていました。</p>



<p>ただ、実際にやってみると、必要だったのは「AIを使いこなすこと」だけではなく、<strong>AI同士の役割分担を設計すること</strong>でした。</p>



<p>AIに全部任せるのではなく、AIごとに役割を分けながら、人間が方向性を持つ。</p>



<p>今後の個人開発では、この考え方がかなり重要になっていく気がしています。</p>



<p>次は、CodexとGPTsを使った開発で「どこまで設計書を作るべきか」や、「AIレビューの指摘をどう取捨選択するか」も試してみたいところです。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc9">関連リンク</span></h2>



<p><a href="https://note.com/nori_tech/n/n9626f9e2580d">AI開発をする上でのITエンジニアの意義とは？｜nori</a></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://lab.imeer.jp/ai-webapp-development-log/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ChatGPTでLINEスタンプ画像を作るなら、背景透過より「#FF00FF背景」が安定した話</title>
		<link>https://lab.imeer.jp/line-sticker-magenta-background/</link>
					<comments>https://lab.imeer.jp/line-sticker-magenta-background/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[Nori]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 10 May 2026 14:13:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[AI活用]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT活用]]></category>
		<category><![CDATA[GPTs活用]]></category>
		<category><![CDATA[LINEスタンプ工房]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 ChatGPTでLINEスタンプは作れる。でも、透過PNGがかなり難しい。1. キャラクターに使われにくい色2. 背景色として認識しやすい3. 白フチ問題が減ったSTEP1 ChatGPTで画像生成背景が市松模様に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-10" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-10">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">ChatGPTでLINEスタンプは作れる。でも、透過PNGがかなり難しい。</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">1. キャラクターに使われにくい色</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">2. 背景色として認識しやすい</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">3. 白フチ問題が減った</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">STEP1 ChatGPTで画像生成</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">背景が市松模様になっている</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">キャラクターの影が背景に伸びる</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">余白不足</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">背景色が完全一致していない</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">ChatGPTでLINEスタンプは作れる。でも、透過PNGがかなり難しい。</span></h2>



<p>最近は、ChatGPTや画像生成AIを使ってLINEスタンプ用の画像を作れるようになってきました。</p>



<p>実際、キャラクターやセリフを考えるだけならかなり簡単です。</p>



<p>ただ、実際にLINEスタンプとして登録しようとすると、思った以上に「背景透過」で苦戦しました。</p>



<p>例えば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>背景が透明になっていない</li>



<li>白いフチが残る</li>



<li>透明ではなく、本当に市松模様になっている</li>



<li>文字の周りだけ背景色が残る</li>



<li>スタンプごとに透過品質がバラつく</li>
</ul>



<p>など。</p>



<p>特に必要な枚数をまとめて作ろうとすると、毎回品質を揃えるのがかなり大変です。</p>



<p>そこで試したのが、</p>



<p>「最初から透明背景を狙う」のではなく、<br>「単色背景をあとから透過する」</p>



<p>という方法でした。</p>



<p>結果として、現在は #FF00FF（マゼンタ背景）を使う方法にかなり落ち着いています。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h1 class="wp-block-heading">なぜ透明背景が安定しないのか</h1>



<p>ChatGPTに、</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>背景を透明にしてください</p>
</blockquote>



<p>と指示しても、毎回完全な透過PNGになるとは限りません。</p>



<p>実際には、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>白背景になる</li>



<li>薄い影が残る</li>



<li>半透明のフチが出る</li>



<li>背景色が微妙に混ざる</li>



<li>市松模様になる（透明と見分けがつかないから質が悪い）</li>
</ul>



<p>といったことが起きます。</p>



<p>特にLINEスタンプは、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>小さく表示される</li>



<li>背景がさまざま</li>



<li>余白や輪郭が目立つ</li>
</ul>



<p>ので、透過の甘さがかなり見えやすいです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h1 class="wp-block-heading">そこで試したのが「#FF00FF背景」</h1>



<p>今使っているのは、</p>



<p>「背景を完全な #FF00FF に固定して生成し、あとから透過する」</p>



<p>という方法です。</p>



<p>いわゆるクロマキーに近い考え方です。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h1 class="wp-block-heading">#FF00FF が扱いやすかった理由</h1>



<p>理由はいくつかあります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">1. キャラクターに使われにくい色</span></h2>



<p>マゼンタは、猫や人物イラストの中で使われにくい色です。</p>



<p>そのため、</p>



<p>「背景だけを消す」</p>



<p>判定がしやすい。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">2. 背景色として認識しやすい</span></h2>



<p>完全な単色にしておけば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>四隅の色</li>



<li>背景領域</li>
</ul>



<p>を検出しやすくなります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">3. 白フチ問題が減った</span></h2>



<p>透明背景生成だと、</p>



<p>輪郭付近に白や灰色が残ることがあります。</p>



<p>単色背景の方が、後処理でコントロールしやすかったです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h1 class="wp-block-heading">実際の流れ</h1>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">STEP1 ChatGPTで画像生成</span></h2>



<p>最近はこんな感じで指定しています。</p>


<div class="wp-block-syntaxhighlighter-code "><pre class="brush: plain; title: ; notranslate">
LINEスタンプ用イラストを作成してください。背景は完全な #FF00FF の単色にしてください。キャラクターと文字は背景に触れないよう、十分な余白を確保してください。
</pre></div>


<p>重要なのは：</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>完全単色</li>



<li>余白あり</li>



<li>背景に影を落とさない</li>
</ul>



<p>あたりです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h1 class="wp-block-heading">STEP2 背景色を確認</h1>



<p>生成後、まず確認するのは：</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>四隅が同じ色か</li>



<li>グラデーションになっていないか</li>



<li>背景に模様がないか</li>
</ul>



<p>です。</p>



<p>ここが崩れると、透過が不安定になります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h1 class="wp-block-heading">STEP3 透過処理</h1>



<p>ここで背景色を透過します。</p>



<p>現在は、自作のWebツール「LINEスタンプ工房」を使っています。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>背景透過</li>



<li>サイズ調整</li>



<li>余白調整</li>



<li>ZIP出力</li>
</ul>



<p>をブラウザ上でまとめて処理できます。</p>



<p>→ LINEスタンプ工房はこちら</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><a href="https://lab.imeer.jp/line-stamp-kobo/"><img decoding="async" width="542" height="191" src="https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-1.png" alt="" class="wp-image-577" srcset="https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-1.png 542w, https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/image-1-300x106.png 300w" sizes="(max-width: 542px) 100vw, 542px" /></a></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h1 class="wp-block-heading">よく失敗したパターン</h1>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">背景が市松模様になっている</span></h2>



<p>AIが勝手に「いい感じ」にしてしまうことがあります。</p>



<p>透過用途では逆に困る。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">キャラクターの影が背景に伸びる</span></h2>



<p>これもよくある。</p>



<p>透過時に影だけ残ることがあります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">余白不足</span></h2>



<p>LINEスタンプは思ったより小さく表示されます。</p>



<p>ギリギリまでキャラを大きくすると、かなり見切れやすい。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc9">背景色が完全一致していない</span></h2>



<p>一見同じ色でも、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>微妙に暗い</li>



<li>微妙に明るい</li>
</ul>



<p>だけで透過漏れが起きます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h1 class="wp-block-heading">透過だけでは終わらない</h1>



<p>実際にLINEスタンプ登録をしようとすると、透過以外にも作業があります。</p>



<p>例えば：</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>370×320px</li>



<li>メイン画像 240×240px</li>



<li>タブ画像 96×74px</li>



<li>PNG形式</li>



<li>ZIP化</li>
</ul>



<p>この辺りを毎回手作業でやるのは、かなり面倒でした。</p>



<p>そのため、後処理をまとめてツール化しました。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h1 class="wp-block-heading">まとめ</h1>



<p>ChatGPTでLINEスタンプ画像を作る場合、</p>



<p>「最初から透明背景を狙う」より、</p>



<p>「#FF00FF背景 → 後から透過」</p>



<p>の方が、今のところかなり安定しています。</p>



<p>特に：</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>大量生成したい</li>



<li>品質を揃えたい</li>



<li>LINEスタンプ販売まで持っていきたい</li>
</ul>



<p>場合には、単色背景方式はかなり扱いやすいと思います。</p>



<p>背景透過で詰まっている方は、一度試してみてください。</p>



<p>その際、もしよろしければツールを公開していますので利用してみてください。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><a href="https://lab.imeer.jp/line-stamp-kobo/"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="530" src="https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/852943201a6e0f0bb43acaca656ee994-1024x530.jpg" alt="" class="wp-image-571" srcset="https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/852943201a6e0f0bb43acaca656ee994-1024x530.jpg 1024w, https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/852943201a6e0f0bb43acaca656ee994-300x155.jpg 300w, https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/852943201a6e0f0bb43acaca656ee994-768x397.jpg 768w, https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/852943201a6e0f0bb43acaca656ee994-1536x794.jpg 1536w, https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/852943201a6e0f0bb43acaca656ee994.jpg 1744w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></a></figure>
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