<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>Actions | IMEER LAB｜Excel・AI・自動化ブログ</title>
	<atom:link href="https://lab.imeer.jp/tag/actions/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://lab.imeer.jp</link>
	<description>VBA・ChatGPT・WordPress、ときどき猫。</description>
	<lastBuildDate>Thu, 21 May 2026 22:00:00 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	

<image>
	<url>https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/cropped-847f523550b64f03abd735470ce0664c-32x32.jpg</url>
	<title>Actions | IMEER LAB｜Excel・AI・自動化ブログ</title>
	<link>https://lab.imeer.jp</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>GPTsは何に向いているのか｜記憶ではなく「型」とActionsで考える</title>
		<link>https://lab.imeer.jp/gpts-value-template-actions-memory/</link>
					<comments>https://lab.imeer.jp/gpts-value-template-actions-memory/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[Nori]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 May 2026 22:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[AI活用]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT活用]]></category>
		<category><![CDATA[GPTs活用]]></category>
		<category><![CDATA[Actions]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT]]></category>
		<category><![CDATA[Codex]]></category>
		<category><![CDATA[Knowledge]]></category>
		<category><![CDATA[Projects]]></category>
		<category><![CDATA[ブログ運営]]></category>
		<category><![CDATA[メモリ]]></category>
		<category><![CDATA[個人開発]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://lab.imeer.jp/?p=685</guid>

					<description><![CDATA[GPTsは便利そうに見える。 編集者GPT、校正GPT、画像生成GPT、WordPress整形GPT、note用GPT。目的ごとに分ければ、毎回同じ説明をしなくて済む。最初は、自分専用のAI担当者が少しずつ育っていくよう [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>GPTsは便利そうに見える。</p>



<p>編集者GPT、校正GPT、画像生成GPT、WordPress整形GPT、note用GPT。目的ごとに分ければ、毎回同じ説明をしなくて済む。最初は、自分専用のAI担当者が少しずつ育っていくようにも見える。</p>



<p>ただ、実際に使ってみると、そこは少し違った。</p>



<p>GPTsは、前回までを覚えて育つ相棒ではない。</p>



<p>OpenAI Help Centerでは、custom GPTsは現在メモリ非対応であり、過去セッションの文脈を保持しないと説明されている。ユーザー側で通常のChatGPTメモリをオンにしていても、custom GPTsの各interactionはステートレスで始まる。</p>



<p>つまり、GPTsに「前回の続きで」「前回決めた方針を踏まえて」と期待しすぎると苦しくなる。</p>



<p>では、GPTsに価値がないのかというと、そうではない。</p>



<p>GPTsの現時点での実感値としての価値は、記憶ではなく型の固定にある。毎回同じ役割、同じ初期条件、同じ出力フォーマット、同じ会話スターター、同じ目的の入口で始められることに意味がある。</p>



<p>この記事では、GPTsを「育つ相棒」ではなく「型化された入口」として考え直す。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">GPTsは便利だが、育つ相棒ではなかった</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">GPTsで困ったこと</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">ファイルを直す作業はCodexに寄せた方がよさそう</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">ではGPTsの価値はどこにあるのか</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">LINEスタンプ画像生成ではGPTsが効いた</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">Actionsには別軸の可能性がある</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">GPTsの機能・要素を整理する</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">GPTsに向いているもの・向いていないもの</a><ol><li><a href="#toc9" tabindex="0">GPTsに向いているもの</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">GPTsに向いていないもの</a></li></ol></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">IMEER LABではどう使うか</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">まとめ</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">関連記事</a></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">参考にした公式情報</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">GPTsは便利だが、育つ相棒ではなかった</span></h2>



<p>GPTsは、特定の目的向けに設定したChatGPTである。</p>



<p>OpenAI Help Centerでは、GPTsはInstructions、Knowledge、Capabilities、Actionsなどを組み合わせて、目的に合ったChatGPTを作れるものとして説明されている。</p>



<p>Instructionsでは、役割、口調、目的、境界を設定できる。Knowledgeでは、参照資料をアップロードできる。Capabilitiesでは、画像生成やWeb検索などの機能を選べる。Actionsでは、外部APIと接続できる。</p>



<p>ここだけ見ると、GPTsはかなり強い。</p>



<p>ただし、重要な制約がある。custom GPTsはメモリ非対応であり、過去セッションの文脈を保持しない。各会話は基本的に新しく始まる。</p>



<p>そのため、GPTsは「前回までの内容を踏まえた長期プロジェクト管理」には向きにくい。</p>



<p>たとえば、記事シリーズで次のような使い方をしようとすると、だんだん重くなる。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>前回の記事で決めた方針を覚えていてほしい</li>



<li>記事シリーズ全体の進捗を管理してほしい</li>



<li>前回やめた判断を次回も自動で引き継いでほしい</li>



<li>途中で変えた編集方針を覚え続けてほしい</li>
</ul>



<p>こういう用途は、GPTsだけで抱えるより、ProjectsやCodex側のファイル管理に寄せた方がよい。</p>



<p>ここを誤解すると、GPTsに期待しすぎる。</p>



<p>GPTsを否定するものではない。ただし、記憶で育つ道具として見るより、毎回同じ型で始める道具として見た方が安定する。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">GPTsで困ったこと</span></h2>



<p>GPTsで困りやすいのは、前回までの方針を自動で引き継げないことだ。</p>



<p>たとえば、ブログ記事制作で「このシリーズでは第1弾で機能比較、第2弾でPersonalityとメモリ、第3弾でGPTs運用を扱う」と決めたとする。</p>



<p>通常のChatGPTやProjectsの文脈がある場所なら、その流れを会話の中で扱いやすい。しかしcustom GPTsでは、過去セッションの文脈を保持しない。次に開いたときは、基本的に新しい会話として始まる。</p>



<p>もちろん、Knowledgeに資料やルールを入れれば参照はできる。</p>



<p>しかし、Knowledgeは手動で追加・更新する必要がある。記事シリーズの進捗や最新判断を、毎回Knowledgeへ反映し続けるのは個人運営では重い。</p>



<p>固定資料には向いている。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>ブログの基本方針</li>



<li>文体ルール</li>



<li>固定のチェックリスト</li>



<li>あまり変わらない仕様メモ</li>



<li>画像生成時の基本条件</li>
</ul>



<p>一方で、更新頻度が高い情報には向きにくい。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>記事シリーズの進捗</li>



<li>前回の判断変更</li>



<li>今回だけの編集方針</li>



<li>公開前の残タスク</li>



<li>実作業中に変わるメモ</li>
</ul>



<p>こうした情報は、Projectsに置くか、Codexで管理しているファイルに残す方が扱いやすい。</p>



<p>Knowledgeは「固定資料」や「あまり変わらない前提」に向く。日々変わる運用状況や進捗管理を入れ続ける場所としては、少し重い。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">ファイルを直す作業はCodexに寄せた方がよさそう</span></h2>



<p>GPTsを編集者や校正役として使うことはできる。</p>



<p>ただ、記事ファイルを扱う作業では、Codexの方が運用に乗りやすい場面がある。</p>



<p>たとえば、誤字脱字、表記ゆれ、Markdown整形、WordPress用整形、一括修正のような作業である。</p>



<p>Codexはファイル単位で扱える。複数ファイルを読み、既存ナレッジとの整合を確認し、差分を見ながら修正できる。Markdownファイルとして記事を管理しているなら、修正前後の差分を確認しやすい。</p>



<p>これは、GPTsやChatGPTが不要という意味ではない。</p>



<p>方向性レビューや読者視点の違和感チェックは、GPTsやChatGPTにも価値がある。記事の主張が伝わるか、読者がどこで迷うか、タイトルと本文のズレがないかを見るなら、会話型のレビューは使いやすい。</p>



<p>ただし、ファイルを直す作業、整形する作業、複数箇所を一括で揃える作業は、Codexに寄せた方が安定する可能性がある。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>作業</th><th>向いているもの</th></tr></thead><tbody><tr><td>誤字脱字、表記ゆれ、Markdown整形</td><td>Codex</td></tr><tr><td>記事の方向性レビュー</td><td>GPTs / ChatGPT</td></tr><tr><td>読者視点の違和感チェック</td><td>GPTs / ChatGPT</td></tr><tr><td>LINEスタンプ画像生成の型化</td><td>GPTs</td></tr><tr><td>記事ファイルの修正・差分確認</td><td>Codex</td></tr></tbody></table></figure>



<p>ここも役割分担で考える。</p>



<p>GPTsはレビューの入口として使える。Codexはファイルを直す作業に向く。どちらか一方に寄せるより、作業の種類で分けた方がよい。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">ではGPTsの価値はどこにあるのか</span></h2>



<p>GPTsの価値は、記憶ではなく型化された入口にある。</p>



<p>毎回「あなたは○○です」と言わなくてよい。目的別の入口を作れる。出力フォーマットを固定しやすい。会話スターターを用意できる。初心者や未来の自分が、何を頼めばよいか迷いにくい。</p>



<p>たとえば、次のような作業には向いている。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>画像生成の条件を毎回そろえる</li>



<li>特定用途のプロンプトを作る</li>



<li>決まった形式でレビューする</li>



<li>初心者向けに手順案内を始める</li>



<li>決まった会話スターターから作業を始める</li>
</ul>



<p>GPTsは「成長して覚えてくれる担当者」ではなく、「毎回同じ初期条件で始められる入口」と見る。</p>



<p>この見方にすると、GPTsを増やす基準も変わる。</p>



<p>長期記憶が必要なものはGPTsに向かない。初期条件を固定したいもの、出力フォーマットを安定させたいもの、同じ目的で繰り返し始めたいものはGPTsに向く。</p>



	<div class="loco-comment loco-comment-right loco-comment-hint">
		<div class="loco-comment-image">
			<img decoding="async" src="https://lab.imeer.jp/wp-content/uploads/2026/05/319c037b116b468c3814717913348343-1.png" alt="ロコ" loading="lazy">
		</div>
		<div class="loco-comment-balloon">
			GPTsは覚えてくれるから便利、ではなく、毎回同じ場所から始められるから便利。ここを間違えると、期待値が少しずつズレる。
		</div>
	</div>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">LINEスタンプ画像生成ではGPTsが効いた</span></h2>



<p>IMEER LABでGPTsが効いた例として、LINEスタンプ画像生成がある。</p>



<p>画像生成では、毎回条件を書くのが地味に重い。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>LINEスタンプ向けの画像であること</li>



<li>370×320を意識すること</li>



<li>余白を確保すること</li>



<li>背景を扱いやすくすること</li>



<li>文字を入れるか、入れないか</li>



<li>キャラクター設定を崩さないこと</li>



<li>ロコ太などのキャラクター前提を踏まえること</li>
</ul>



<p>通常のChatGPTで毎回説明してもよい。だが、毎回同じ初期条件を書くのは面倒である。</p>



<p>GPTsにしておくと、「LINEスタンプ用画像生成の入口」として始められる。最初から、LINEスタンプ向けの画像生成、キャラクター設定、背景、余白、サイズ、文字の扱いを固定しやすい。</p>



<p>ここで効いているのは、長期記憶ではない。</p>



<p>前回の作業を覚えてくれることではなく、毎回同じ型で始められることが効いている。画像生成プロンプトの型が安定し、相談の立ち上がりが速くなる。</p>



<p>もちろん、これも万能ではない。</p>



<p>キャラクターの一貫性、背景の扱い、文字の崩れ、審査前の確認は別途見る必要がある。GPTsにしたから自動で安定するわけではない。</p>



<p>ただ、LINEスタンプ画像生成のように、初期条件が毎回似ている作業では、GPTsの価値が出やすい。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">Actionsには別軸の可能性がある</span></h2>



<p>GPTsには、Actionsという仕組みもある。</p>



<p>OpenAI Help Centerでは、ActionsはGPTを外部APIへ接続する仕組みとして説明されている。設定には、接続したいサービスのAPI情報、認証情報、OpenAPI schemaが必要になる。</p>



<p>schemaでは、GPTがどのサーバーを呼び出せるか、どのエンドポイントを使えるか、どのパラメータを受け取るかを定義する。認証方式には、None、API key、OAuthなどがある。Public GPTsでActionsを使う場合、Privacy Policy URLが必要になる場合もある。ユーザーがAction実行を承認する場合もある。</p>



<p>Actionsは、単なる役割固定や型の固定とは別軸の価値である。</p>



<p>もし使いこなせれば、GPTsは会話の入口だけでなく、外部処理の入口にもなり得る。</p>



<p>IMEER LABの文脈では、たとえば次のような可能性がある。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>WordPressと接続して、記事情報を取得する</li>



<li>Google Sheetsと接続して、管理表を参照する</li>



<li>独自DBと接続して、制作ログを扱う</li>



<li>自作の画像処理APIと接続する</li>



<li>LINEスタンプ工房と連携する</li>



<li>ライセンス管理APIと接続する</li>



<li>e-Gov APIや法令検索APIと接続する</li>
</ul>



<p>ただし、ここは現時点では評価保留である。</p>



<p>IMEER LABでは、Actionsを実運用として評価できていない。可能性は大きいが、実際に安定して使えるか、保守できるか、個人運営の負荷に見合うかは別問題である。</p>



<p>Actionsを入れると、API設計、認証、セキュリティ、エラー処理、保守、権限管理を考える必要がある。</p>



<p>個人運営では、「作れるか」だけでなく「保守できるか」を見る必要がある。Actionsは強い可能性を持つが、気軽に増やすものではない。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">GPTsの機能・要素を整理する</span></h2>



<p>GPTsには複数の構成要素がある。どれも便利だが、価値と注意点は違う。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>GPTsの機能・要素</th><th>価値</th><th>注意点</th></tr></thead><tbody><tr><td>Instructions</td><td>役割・口調・判断観点を固定できる</td><td>長期記憶ではない</td></tr><tr><td>Conversation starters</td><td>使い始めの導線を作れる</td><td>複雑な作業管理には弱い</td></tr><tr><td>Knowledge</td><td>参照資料を持たせられる</td><td>手動更新が必要</td></tr><tr><td>Capabilities</td><td>画像生成、Web検索などを使える</td><td>目的に合わせて絞らないと散る</td></tr><tr><td>Actions</td><td>外部APIと接続できる</td><td>API設計、認証、保守、権限管理が必要</td></tr></tbody></table></figure>



<p>GPTsを作るときは、この中のどれが必要なのかを先に見る。</p>



<p>単に「便利そうだからGPTsにする」のではなく、Instructionsを固定したいのか、Knowledgeを参照したいのか、Conversation startersで入口を作りたいのか、Actionsで外部APIとつなぎたいのかを分ける。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">GPTsに向いているもの・向いていないもの</span></h2>



<p>GPTsに向いているのは、型として残る作業である。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">GPTsに向いているもの</span></h3>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>向いているもの</th><th>理由</th></tr></thead><tbody><tr><td>画像生成の型化</td><td>毎回同じ条件から始められる</td></tr><tr><td>LINEスタンプ用プロンプト生成</td><td>サイズ、背景、文字条件を固定できる</td></tr><tr><td>目的別の相談入口</td><td>毎回役割説明をしなくてよい</td></tr><tr><td>初心者向け手順案内</td><td>会話スターターと固定指示が効く</td></tr><tr><td>定型出力が必要な作業</td><td>フォーマットを固定しやすい</td></tr><tr><td>外部API連携の入口</td><td>Actionsで自作APIや外部サービスと接続できる可能性がある</td></tr></tbody></table></figure>



<p>一方で、GPTsに向いていないものもある。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">GPTsに向いていないもの</span></h3>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>向いていないもの</th><th>理由</th></tr></thead><tbody><tr><td>長期プロジェクト管理</td><td>前回までの文脈を保持しない</td></tr><tr><td>記事シリーズの進捗管理</td><td>ProjectsやCodex側のファイル管理の方が向く</td></tr><tr><td>ナレッジを頻繁に更新する作業</td><td>手動更新が運用コストになる</td></tr><tr><td>ファイル単位の校正・整形</td><td>Codexの方が向くことがある</td></tr><tr><td>育つ編集者のような使い方</td><td>メモリがないため自動では育たない</td></tr><tr><td>権限管理が複雑な外部連携</td><td>Actions設計・認証・保守の負荷が高くなる</td></tr></tbody></table></figure>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc11">IMEER LABではどう使うか</span></h2>



<p>IMEER LABでは、GPTsを長期記憶の場所として使わない。</p>



<p>使うなら、型として残るものに絞る。</p>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>用途</th><th>向いているもの</th><th>理由</th></tr></thead><tbody><tr><td>LINEスタンプ画像生成</td><td>GPTs</td><td>初期条件と出力フォーマットを固定できる</td></tr><tr><td>記事シリーズ管理</td><td>Projects</td><td>長期テーマの文脈をまとめられる</td></tr><tr><td>記事ファイルの作成・校正・整形</td><td>Codex</td><td>ファイル単位で扱え、差分確認しやすい</td></tr><tr><td>企画の壁打ち</td><td>ChatGPT / GPTs</td><td>その場の相談や目的別入口として使える</td></tr><tr><td>編集方針の保存</td><td>カスタム指示 / ナレッジ / Projects</td><td>全体方針やシリーズ文脈として持たせる</td></tr><tr><td>外部API連携</td><td>GPTs Actions / 独自API</td><td>可能性は大きいが、まだ実運用評価は保留</td></tr></tbody></table></figure>



<p>LINEスタンプ画像生成GPTsは、残す価値がある。毎回の初期条件が似ていて、型として固定する意味があるためである。</p>



<p>一方で、校正やWordPress整形はCodexに寄せる可能性がある。記事ファイルを直接扱い、差分を確認できる方が、運用として安定しやすい。</p>



<p>記事シリーズ管理はProjectsに置く。前回までの方針、後続記事、内部リンク、残タスクのような文脈は、GPTsよりProjectsやファイル管理に向いている。</p>



<p>Actionsは大きな可能性がある。ただし、まだ実運用評価は保留である。LINEスタンプ工房やWordPress、自作APIとつながる可能性はあるが、保守と権限管理まで含めて判断したい。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc12">まとめ</span></h2>



<p>GPTsを作るかどうかは、「この作業は次回も同じ型で始めたいか」で判断する。</p>



<p>GPTsは、記憶で育つ道具ではない。</p>



<p>custom GPTsは現在メモリ非対応であり、過去セッションの文脈を保持しない。各会話は基本的に新しく始まる。そのため、長期プロジェクト管理や、記事シリーズの進捗管理をGPTsに任せると苦しくなる。</p>



<p>GPTsの価値は、「前回までを覚えること」ではなく「毎回同じ型で始められること」にある。</p>



<p>毎回同じ役割、同じ初期条件、同じ出力フォーマット、同じ会話スターター、同じ目的の入口で始めたい作業には向いている。LINEスタンプ画像生成のように、条件を固定して始めたい作業では価値が出やすい。</p>



<p>Actionsを使えば、GPTsは外部API連携の入口にもなり得る。</p>



<p>ただし、ActionsはまだIMEER LABでは実運用評価できていない。可能性は大きいが、API設計、認証、セキュリティ、保守、エラー処理、権限管理まで含めて判断する必要がある。</p>



<p>長期文脈はProjects。ファイル処理はCodex。型化された入口はGPTs。</p>



<p>GPTsは増やすより、型として残るものだけ作る。このくらいの距離感で使う方が、個人運営では続けやすい。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc13">関連記事</span></h2>



<ul class="wp-block-list">
<li>ChatGPT・GPTs・Projects・Codexの違い｜個人開発とブログ運営での使い分け</li>



<li>ChatGPTに「性格」を持たせるとは何か｜Personality・カスタム指示・メモリ・GPTsの違い</li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc14">参考にした公式情報</span></h2>



<ul class="wp-block-list">
<li><a href="https://help.openai.com/en/articles/8983148-does-memory-function-with-gpts">Does memory function with GPTs? | OpenAI Help Center</a></li>



<li><a href="https://help.openai.com/en/articles/8554407-gpts-faq">GPTs in ChatGPT | OpenAI Help Center</a></li>



<li><a href="https://help.openai.com/en/articles/8554397-creating-and-editing-gpts">Creating and editing GPTs | OpenAI Help Center</a></li>



<li><a href="https://help.openai.com/en/articles/9442513-configuring-actions-in-gpts">Configuring actions in GPTs | OpenAI Help Center</a></li>
</ul>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://lab.imeer.jp/gpts-value-template-actions-memory/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
